2018年10月開幕の卓球Tリーグ 概要発表 参加チームが決定 丹羽は木下グループ以外のチームか


2月7日にTリーグの記者会見が行われ、Tリーグの参加チームやTリーグロゴ、Tリーグの理念などが発表されました。

記者会見に登場した丹羽孝希選手は「日本で世界トップ選手のプレーが見られる機会が増えるのはとてもいいこと」と語り、早田ひな選手は「リーグを盛り上げていきたい」と意気込みを語りました。

参加チームは発表されたものの選手はまだ未発表。とは言え、記者会見に登場した丹羽選手と早田選手のTリーグ参戦はさすがに間違いないでしょう。

早田選手は日本生命所属のためそのまま日本生命所属が有力。

丹羽選手はこれまでスヴェンソンとスポンサー契約しています。参加チームの木下グループは水谷隼選手や張本智和選手、松平健太選手や大島祐哉選手らとTリーグ発足前からスポンサー契約しているため、上記選手がTリーグに参戦するならそのまま木下グループからということになるでしょう。

そうなると、参加チームの均衡を図る意味からも、丹羽選手は木下グループ以外のチームから参戦するということになりそうです。

Tリーグ概要

リーグ:男女1つずつのリーグ

チーム数:男女各4チーム、合計8チーム

選手数:各チーム6選手以上

シーズン:秋~翌年春(2018年シーズンは10月~2019年3月まで)

リーグ戦方式:ホーム&アウェイ 及び セントラル方式

試合数(予定):7回戦総当たり 各チームはシーズン21試合(レギュラーシーズン)

試合形式:未定(オリンピックや世界選手権の団体方式を検討)

優勝決定方法:リーグ戦の1・2位チームがファイナルを行い、勝者が優勝

Tリーグ 2018-2019シーズン 参加チーム 男子

  • 木下グループ(東京都)
  • チーム岡山(岡山県)
  • チームさいたま(埼玉県)
  • 琉球アスティーダ(沖縄県)

Tリーグ 2018-2019シーズン 参加チーム 女子

  • 木下グループ(神奈川県)
  • トップ名古屋(愛知県名古屋市)
  • 日本生命(大阪府)
  • 日本ペイントホールディングス(大阪市)

Tリーグ理念

  1. 世界No.1の卓球リーグを実現する
  2. 卓球のスポーツビジネス価値を高める
  3. 卓球を通じて人生を豊かにする

Tリーグ構想

(引用元:Tリーグ公式ウェブサイト)

Tリーグはドイツのブンデスリーガをモデルにしているとのこと。

ドイツの卓球リーグは1部から16部までのピラミッド型になっていて、その1部と2部が「ブンデスリーガ」と呼ばれています。多くのドイツ選手、そして海外選手がプロ卓球選手としてプレーしています。


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