2020年8月24日、日本卓球リーグ実業団連盟は2020年11月11日~15日に予定していた『2020年度 後期日本卓球リーグ 熊本大会』(熊本県立総合体育館)を開催すると発表しました。
今大会は通常とは異なる大会運営となって、検討内容である項目を協議し9月11日の理事会で最終決定すると発表しています。
※2020-09-15 実施内容が発表されたため追加
また今後の政府発表や新型コロナウイルス感染症の感染状況を踏まえて、大会直前に開催中止になる可能性があることも連盟より発表されました。
<後期リーグ熊本大会実施内容>
①新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から大会参加関係者全てが事前検査(PCR検査)を必須とする。ガイドラインに準拠すること
②各種目とも4シングルスで編成し、4番まで全て試合を行う
③4番までの対戦の為、引き分けの場合もある。全ての得失点が成績に加わる
④欠場チームの順位/昇降格(入替戦、自動昇降格)
・今大会の欠場チームは最下位とする
※複数チームが欠場の場合は、今大会編成順位に準ずる
・今大会に限り、1部7位と2部2位の入替戦は行わない
・11月10日(火)までに1部チームの欠場がある場合、その欠場チームの順位は最下位(8位)とし、この場合は1部8位の自動降格は行わない。2部1位の自動昇格のみを行う。(2021年度前期大会は1部9チーム編成となる)
・1部8チームが全て出場した場合は、1部8位と2部1位の自動昇降格を行う
※11月11日(水)以降は棄権扱いとする
⑤リモートマッチ(無観客)とする
⑥今大会の成績を年間総合順位とする
※男女1部上位各4チームがJTTLファイナル4進出となる
【WEB記事紹介】
2020年8月24日 スポーツ報知卓球日本リーグ、後期大会の開催決定 全選手・スタッフら450人規模のPCR検査を実施https://t.co/TYv0LLGLNp
— 一般社団法人日本卓球リーグ実業団連盟 (@JTTL_now) August 25, 2020