2012年ロンドン五輪男子団体金メダル、2016年リオデジャネイロ五輪男子団体、男子シングルス金メダル、2021年東京五輪男子シングルス、男子団体金メダリストの馬龍。
世界選手権では男子団体で7回の優勝(2006年から2018年大会)。
世界選手権の男子シングルスでは3連覇を達成しています(2015年から2019年大会)。
世界選手権男子シングルスで3回の優勝は歴代2位タイ(ほかは荘則棟、王励勤の2名)の成績です。馬龍は卓球史に残る名選手といっても過言ではないでしょう。
その馬龍(中国)の国際大会の主な戦績と使用ラケット、ラバー情報をまとめました。
選手名
Congratulations to Ma Long 🥇🏆 and Fan Zhendong 🥈
2020 #ITTFfinals men’s singles champion and runner-up 👏👏#RESTART pic.twitter.com/zmhtMARRTj
— ITTF World (@ittfworld) November 22, 2020
馬龍(Ma Long)
生年月日
1988年10月20日
国籍
中国
世界ランキング
- 最高1位(2010年1月)
- 3位(2021年7月)
主な戦績
オリンピック
ロンドン五輪(2012年)
男子団体:金メダル(メンバー:王皓、張継科、馬龍)
※男子シングルスは王皓と張継科が出場したため馬龍は出場できず
リオデジャネイロ五輪(2016年)
男子団体:金メダル(メンバー:馬龍、張継科、許昕)
男子シングルス:金メダル
東京五輪(2021年)
男子団体:金メダル(メンバー:馬龍、許昕、樊振東)
男子シングルス:金メダル
🇨🇳#馬龍 が男子シングルス金メダル‼︎
2016リオ大会に次ぐオリンピック連覇‼︎🥇🥇https://t.co/Eocz2e8Mqr#Tokyo2020 #卓球 pic.twitter.com/xp1dx0HJOT
— 国際卓球連盟 (@WTTJapan) July 30, 2021
世界選手権
世界選手権・ブレーメン大会(2006年)
男子団体:優勝
世界選手権・広州大会(2008年)
男子団体:優勝
世界選手権・横浜大会(2009年)
男子シングルス:3位
男子ダブルス:準優勝
世界選手権・モスクワ大会(2010年)
男子団体:優勝
世界選手権・ロッテルダム大会(2011年)
男子シングルス:3位
男子ダブルス:優勝
世界選手権・ドルトムント大会(2012年)
男子団体:優勝
世界選手権・パリ大会(2013年)
男子シングルス:3位
世界選手権・東京大会(2014年)
男子団体:優勝
世界選手権・蘇州大会(2015年)
男子シングルス:優勝
世界選手権・クアラルンプール大会(2016年)
男子団体:優勝
世界選手権・デュッセルドルフ大会(2017年)
男子シングルス:優勝
世界選手権・ハルムスタッド大会(2018年)
男子団体:優勝
世界選手権・ブタペスト大会(2019年)
男子シングルス:優勝
男子ワールドカップ
2008年(リエージュ大会)
3位
2009年(モスクワ大会)
3位
2012年(リヴァプール大会)
優勝
2014年(デュッセルドルフ大会)
準優勝
2015年(ハルムスタッド大会)
優勝
2017年(リエージュ大会)
3位
2019年(成都大会)
4位
2020年(威海大会)
準優勝
使用用具
ラケット:キョウヒョウ 龍 5
ラバー:キョウヒョウ3 国狂ブルー、キョウヒョウNEO3