卓球メーカー8社の2021年版ラバー性能比較表をまとめました。
・バタフライ(Butterfly)
・ニッタク(Nittaku)
・VICTAS
・ヤサカ(Yasaka)
・TSP
・XIOM
・andro
・JUIC
※情報は随時更新します
バタフライ(Butterfly・2021年)
#及川瑞基 が全日本卓球2021で使用した用具https://t.co/JEAXmH0NAB#バタフライ #BUTTERFLY #卓球
— BUTTERFLY (@BUTTERFLY_JAPAN) February 22, 2021
下の表はバタフライ(タマス)裏ソフトラバーと表ソフトの2021年春夏の新製品を含めた性能表。
テナジー19が追加されました。
2020年登場の製品はアイビス(2020年7月)とディグニクス09C(2020年4月)。
Butterfly公式サイトによると、ボル、オフチャロフ、李尚洙、及川瑞基、松島輝空がディグニクス09Cを使用している模様
新製品のディグニクスを除くと、数値的にはテナジーシリーズが圧倒的に上位を占めています。トップ選手はテナジー05とテナジー64を使う選手が多い印象。
テナジーシリーズ以外では、ロゼナは数値が優れていて値段がテナジーシリーズと比べてリーズナブルな点が人気と言えます。
下の表はバタフライ(タマス)表ソフトラバーの性能表。
ニッタク(Nittaku・2021年)
下の表は2021年の新製品を含むニッタク(Nittaku)ラバーの性能表です。
2021年4月1日発売のキョウヒョウ3国狂ブルーが追加されました。
2020年版にはズィーガーPK50、剛力カウンター、インセプション、スピンシャル、ソニックARが追加されています。
インセプションが定価3,300円とリーズナブル。
選手としてプレーする人はファスタークG-1を好む印象があります。
卓球王国の用具売上ランキングではファスタークG-1は常に1位をキープしています。
ファスタークS-1とファスタークC-1も人気。
その他、フライアットハード/ソフトとフライアットスピンは数値と値段の両方を考慮するとコストパフォーマンスが良いです。
下の表はキョウヒョウシリーズの性能比較表です。
下の表はニッタク表ソフトラバーとツブ高ラバーの性能表です。
昨夏発売した抗菌仕様の練習球「Jトップクリーントレ球」に抗ウイルスが加わって、リニューアル発売!
抗ウイルス・抗菌ボール「Jトップクリーントレ球」で練習しよう!#ニッタク #Nittaku #卓球 #卓球ボール #抗ウイルス #抗菌https://t.co/myaTH9jRFs— Nittaku News-ニッタクニュース (@nittaku_news) February 26, 2021
VICTAS(2021年)
下の表は2021年春のVICTASの裏ソフトラバー、表ソフトラバーの性能表です。
『強粘着、激変化、中国以上の中国ラバー』をうたうTRIPLEシリーズが追加されました。
また、2021年版からTSP製品と統合されています。
V>15Extraが根強い人気です。
下の表はカール(CURL)シリーズの性能比較表。
カールP1Vは最も変化の大きいラバーです。ペン粒やシェークのバック粒の守り重視スタイルにオススメ。
またカットマンの徐孝元選手はカールP1Vを使っています。
新たにカールP5Vが登場。カールP1Vと同じ形状ながら硬めに作られているため攻撃に向いています。出澤杏佳選手が使用しています。
ヤサカ(2021年)
下の表は2021年のヤサカラバーの性能表です。
2021年4月にクレスターとトリックアンチが新登場。(性能表には入ってません)
ラクザシリーズが数値の上位を占めています。
2020年春にラクザZとラクザZ エクストラハードが発売されています。
2018年3月にライガンとエクステンドGPが追加。
2019年秋に安定性重視型のラバー、ライガン・スピンが登場。
マークVは根強い人気です。
下の表はラバーのスポンジ硬度と価格表(定価)です。
※次のページではXIOMとandro、TSP製品の性能をまとめています