【卓球】張本が脅威的な史上最年少優勝 女子は伊藤がライバル下す【全日本最終日】

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1月15日~21日まで東京の東京体育館で行われた『平成29年度全日本卓球選手権」は21日、男女シングルス準決勝と決勝が行われ、全日程が終了。

女子は伊藤美誠が小さい頃から切磋琢磨してきた平野美宇を決勝で下して初優勝を果たし、女子ダブルス、混合ダブルスとの3冠を獲得。ジュニア女子に出場していれば4冠を達成した可能性があることを考えると、偉大な成績といえます。

男子は張本智和が決勝で水谷隼と対決し、2017年世界選手権男子シングルスに続いて水谷を撃破。男女を通じて14歳の史上最年少を記録しました。

女子シングルス(1/21)

決勝

伊藤美誠(スターツSC)4(7、9、2、-5、6)1 平野美宇(JOCエリートアカデミー/大原学園)

準決勝

平野美宇(JOCエリートアカデミー/大原学園)4(-9、5、2、-9、-11、5、10)3 永尾尭子(アスモ)

伊藤美誠(スターツSC)4(-7、7、8、6、8)1 石川佳純(全農)

男子シングルス(1/21)

決勝

張本智和(JOCエリートアカデミー)4(9、5、-8、2、-6、5)2 水谷隼(木下グループ)

準決勝

水谷隼(木下グループ)4(5、8、8、10)0 松平健太(木下グループ)

張本智和(JOCエリートアカデミー)4(7、8、8、8)0 森薗政崇(明治大学)