今シーズンは第18節で順位が確定する2017/2018 中国卓球超級リーグは2/11に最終戦となる第18節が行われ、最終順位が確定。
男子は林高遠がエースの山東魏橋・向尚運動が序盤から首位をキープし続け、14勝4敗で優勝。
女子は劉詩雯がエースの武漢安心百分百が男子同様首位を守り続け、2年連続の優勝を果たしました。劉詩雯は個人成績28勝2敗と驚異的な勝率でチームに貢献しました。
個人成績では、周啓豪や李佳イなど国際大会に出場する機会が多くない選手が中盤までトップ5にランクインしていたものの、最終的にはほとんどが国際大会に何度も出場している選手で占める結果となりました。
男子超級リーグ最終順位(今シーズンは第18節で終了)
順位 | チーム | 勝敗 | 主な選手 |
1位 | 山東魏橋・向尚運動 | 14勝4敗 | 林高遠・閻安・薛飛・夏易正 |
2位 | 八一大商 | 12勝6敗 | 樊振東・周雨・周愷 |
3位 | 山東魯能 | 12勝6敗 | 方博・張超・尚坤 |
4位 | 覇州海潤 | 11勝7敗 | 于何一・賽林威・梁靖崑 |
5位 | 天津権健 | 11勝7敗 | 馬龍・劉丁碩・程靖チィ・馬特 |
6位 | 深圳宝安明金海 | 10勝8敗 | 呂翔・任浩 |
7位 | 安徽朗坤 | 8勝10敗 | 朱誠・周啓豪・于子洋 |
8位 | 上海中星 | 6勝12敗 | 許昕・崔慶磊・趙子豪 |
9位 | 江蘇中超電纜・利永 | 5勝13敗 | 孔令軒・蔡偉・張煜東・楊碩 |
10位 | 四川長虹 | 1勝17敗 | 厳昇・許鋭鋒・頼佳新・頼佳新 |
女子超級リーグ最終順位(今シーズンは第18節で終了)
順位 | チーム | 勝敗 | 主な選手 |
1位 | 武漢安心百分百 | 15勝3敗 | 劉詩雯・馮亜蘭・銭天一・張瑞 |
2位 | 山東魯能 | 14勝4敗 | 朱雨玲・李曉丹・顧玉婷 |
3位 | 吉林長白山農商銀行 | 13勝5敗 | 王曼昱・陳可・袁雪ジャオ |
3位 | 深圳大学 | 13勝5敗 | 陳夢・孫穎莎 |
5位 | 山東斉魯交通 | 9勝9敗 | 文佳・陳幸同・武楊 |
6位 | 八一京博控股 | 8勝10敗 | 孫銘陽・劉㬢・木子・胡麗梅 |
7位 | 山西大土河・華東理工 | 8勝10敗 | |
8位 | 北京首鋼 | 6勝12敗 | 丁寧・盛丹丹 |
9位 | 龍福環能 | 3勝15敗 | 張薔・朱朝暉・李佳イ |
10位 | 四川穹窿先鋒 | 1勝17敗 | 楊惠菁・袁媛・郭艶 |
男子個人成績トップ5
順位 | 選手名 | 勝敗 |
1位 | 馬龍(天津権健) | 24勝5敗 |
2位 | 樊振東(八一大商) | 23勝6敗 |
3位 | 林高遠(山東魏橋・向尚運動) | 22勝5敗 |
4位 | 梁靖崑(覇州海潤) | 19勝8敗 |
5位 | 方博(山東魯能) | 19勝9敗 |
女子個人成績トップ5
順位 | 選手名 | 勝敗 |
1位 | 劉詩雯(武漢安心百分百) | 28勝2敗 |
2位 | 王曼昱(吉林長白山農商銀行) | 23勝6敗 |
3位 | 陳夢(深圳大学) | 21勝8敗 |
4位 | 朱雨玲(山東魯能) | 20勝7敗 |
5位 | 丁寧(北京首鋼) | 18勝5敗 |