2018年の卓球メーカー8社のラバー性能表をまとめました。
ニッタク(2018年)
下の表は2018年秋の新製品、3月の製品を含むニッタクラバーの性能表です。
数値的にはキョウヒョウプロ3ターボオレンジとアルヘルグが優れています。しかし選手としてプレーする人はファスタークG-1を好む印象があります。
卓球王国の用具売上ランキングではファスタークG-1は11ヶ月連続1位を獲得しています。
ファスタークS-1も人気ですね。
その他、フライアットハード/ソフトとフライアットスピンは数値と値段の両方を考慮するとコストパフォーマンスが良いと感じています。
下の表はキョウヒョウシリーズの性能比較表です。
下の表はニッタク表ソフトラバーとツブ高ラバーの性能表です。
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バタフライ(2018年)
下の表はバタフライ(タマス)裏ソフトラバーの性能表。2018年秋冬新製品を追加しました。テナジー05ハードが追加されました。
数値的にはテナジーシリーズが圧倒的に上位を占めています。トップ選手はテナジー05とテナジー64を使う選手が多い印象。
テナジーシリーズ以外では、ロゼナは数値が優れていて値段がテナジーシリーズと比べてリーズナブルな点が人気と言えそうです。
2019-01-08 ディグニクス05を追加しました。
ディグニクス05はテナジーが進化したという新ラバー。2019年春に販売開始予定。公式サイトによると、すでに林高遠、黄鎮廷、水谷隼が使用しているとのことです。
下の表はバタフライ(タマス)表ソフトラバーの性能表。
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ヤサカ(2018年)
下の表は2018年3月の新製品を含むヤサカラバーの性能表です。
ラクザシリーズが数値の上位を占めています。
2018年3月の新製品としてライガンとエクステンドGPが追加されています。
下の表はラバーのスポンジ硬度と価格表(定価)です。
TSP(2018年)
下の表は2018年新製品を含むTSPラバーの性能表です。
ヴェンタスシリーズの最上位モデル、スーパーヴェンタスが追加されました。
こちらの表には無いものの、私ツブダカマンとしてはTSPと言えばカールシリーズ。
私はカールP-1Rを約20年間使用しています。止めて良し、打って良しのカールP-1Rはオススメです。
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