1989年にスタートした『ITTFジャパンオープン荻村杯』の歴代シングルス優勝者をまとめました。
1994年に亡くなった第3代国際卓球連盟会長の荻村伊智朗氏の功績をたたえ、1995年大会から「荻村杯」と銘打たれています。
日本選手のシングルス優勝者は、2011年の岸川聖也、2012年の水谷隼、2013年の塩野真人、2013年の福原愛、2018年の張本智和、伊藤美誠の6選手です。
男子の最多優勝回数は3回でワルドナー(スウェーデン)とボル(ドイツ)の2選手。
女子の最多優勝回数は4回で王楠(中国)となっています。
ITTFジャパンオープン荻村杯 歴代シングルス優勝者
1989年
男子:馬文革(中国)
女子:チャン・タン・ルイ(中国香港)
1990年
男子:ワルドナー(スウェーデン)
女子:陳子荷(中国)
1991年
男子:ワルドナー(スウェーデン)
女子:鄧亜萍(中国)
1992年
男子:王涛(中国)
女子:鄧亜萍(中国)
1993年
男子:王涛(中国)
女子:チャイ・ポーワ(中国香港)
1994年
男子:黄文冠(カナダ)
女子:唐薇依
1995年
男子:丁松(中国)
女子:朴海晶
1996年
男子:丁松(中国)
女子:喬紅(中国)
1997年
男子:ワルドナー(スウェーデン)
女子:王晨(中国)
1998年
男子:孔令輝(中国)
女子:李菊(中国)
1999年
男子:サムソノフ(ベラルーシ)
女子:王楠(中国)
2000年
男子:王励勤(中国)
女子:王楠(中国)
2001年
男子:蒋澎龍(チャイニーズタイペイ)
女子:王楠(中国)
2002年
男子:クレアンガ(ギリシャ)
女子:金璟娥(韓国)
男子アンダー21:張継科(中国)
2003年
男子:ボル(ドイツ)
女子:郭躍(中国)
2004年
男子:陳杞(中国)
女子:張怡寧(中国)
男子アンダー21:岸川聖也
2005年
男子:ボル(ドイツ)
女子:張怡寧(中国)
2006年
男子:王励勤(中国)
女子:王越古(シンガポール)
2007年
男子:王皓(中国)
女子:王楠(中国)
男子アンダー21:水谷隼
2008年
男子:馬琳(中国)
女子:張怡寧(中国)
2009年
男子:呉尚垠(韓国)
女子:朴美英(韓国)
2010年
男子:ボル(ドイツ)
女子:王越古(シンガポール)
男子アンダー21:林高遠(中国)
2011年
男子:岸川聖也
女子:馮天薇(シンガポール)
2012年
男子:水谷隼
女子:シェン・イェンフェイ(スペイン)
女子アンダー21:石川佳純
2013年
男子:塩野真人
女子:福原愛
2014年
男子:于子洋(中国)
女子:馮天薇(シンガポール)
男子アンダー21:カルデラノ(ブラジル)
女子アンダー21:森さくら
2015年
男子:許昕(中国)
女子:陳夢(中国)
男子アンダー21:大島祐哉
女子アンダー21:佐藤瞳
2016年
男子:樊振東(中国)
女子:劉詩雯(中国)
男子アンダー21:張本智和
2017年
男子:馬龍(中国)
女子:孫穎莎(中国)
男子アンダー21:林鐘勲(韓国)
2018年
男子:張本智和
女子:伊藤美誠
2019年
男子:許昕(中国)
女子:孫穎莎(中国)