卓球メーカー10社のラバー性能表をまとめました。
・ニッタク(Nittaku)
・バタフライ(Butterfly)
・VICTAS
・ヤサカ(Yasaka)
・TSP
・ミズノ(Mizuno)
・JUIC
・XIOM
・JOORA
・andro
※情報は随時更新します
2019-12-21 ヤサカの情報を更新しました
ニッタク(Nittaku・2019年)
下の表は2019年春の新製品を含むニッタク(Nittaku)ラバーの性能表です。
キョウヒョウプロ3ターボブルーが追加されました。キョウヒョウプロ3ターボオレンジと比較してスポンジが硬く作られているようです。
選手としてプレーする人はファスタークG-1を好む印象がありますね。
卓球王国の用具売上ランキングではファスタークG-1は常に1位をキープしています。
ファスタークS-1とファスタークC-1も人気。
その他、フライアットハード/ソフトとフライアットスピンは数値と値段の両方を考慮するとコストパフォーマンスが良いです。
下の表はキョウヒョウシリーズの性能比較表です。
下の表はニッタク表ソフトラバーとツブ高ラバーの性能表です。
【最新】2021年版 卓球メーカー ラバー性能比較表はこちら。
バタフライ(Butterfly・2019年)
下の表はバタフライ(タマス)裏ソフトラバーの2019年秋冬の新製品を含めた性能表。
ディグニクス80とディグニクス64が追加されました。
ディグニクスはテナジーが進化したという新ラバー。公式サイトによると、すでに林高遠、黄鎮廷、浜本由惟らが使用しているとのことです。
※2020-01-21 2020年4月1日にディグニクス09Cが発売されると発表されました。公式サイトによると、ボル、オフチャロフ、李尚洙、及川瑞基、松島輝空が使用している模様
新製品のディグニクスを除くと、数値的にはテナジーシリーズが圧倒的に上位を占めています。トップ選手はテナジー05とテナジー64を使う選手が多い印象。
テナジーシリーズ以外では、ロゼナは数値が優れていて値段がテナジーシリーズと比べてリーズナブルな点が人気と言えます。
下の表はバタフライ(タマス)表ソフトラバーの性能表。
VICTAS(2019年)
下の表は2019年春のVICTASの裏ソフトラバー、表ソフトラバーの性能表です。
V>15Extraが人気です。
ヤサカ(2019年)
下の表は2019年のヤサカラバーの性能表です。
2019年春は新作のラバーがない模様です。(ラケットは新作があります)
ラクザシリーズが数値の上位を占めています。
2018年3月にライガンとエクステンドGPが追加。
2019年秋に安定性重視型のラバー、ライガン・スピンが新登場。性能表は出来次第アップします。
マークVは根強い人気です。
下の表はラバーのスポンジ硬度と価格表(定価)です。
【最新】2021年版 卓球メーカー ラバー性能比較表はこちら。
TSP(2019年)
下の表は2019年のTSPラバーの性能表です。
ヴェンタスシリーズの最上位モデル、スーパーヴェンタスが2018年に追加されました。
こちらの表には無いものの、私ツブダカマンとしてはTSPと言えばカールシリーズ。
私はカールP-1Rを約20年間使用しています。止めて良し、打って良しのカールP-1Rはオススメ。
男性は相手の強いボールを止めやすいOXがオススメ。
女性は男性と比べて相手のボールに勢いがないので特薄がオススメです。
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【最新】2019年版 卓球メーカー8社 ラケット性能比較表