最終日を迎えた2017世界ジュニア選手権は男女シングルスの準決勝と混合ダブルスの決勝が行われています。
2大会連続となる準決勝に進んだ加藤美優選手は世界ランキング10位の王曼昱選手(中国)に対して各ゲーム競りながらも大事なところでポイントを失い、1-4で敗北。2大会連続の銅メダルが確定しました。
男子シングルスでは3回戦で木造勇人選手を破ったモアガド選手(スウェーデン)が牛冠凱選手(中国)に競り勝ち決勝進出。
スウェーデン勢初の世界ジュニア選手権ファイナリストとなりました。あどけなさが残る見た目とは裏腹にクレバーな卓球に注目です。
男子シングルス(12/3)
準決勝
モアガド(スウェーデン)4(11、-10、6、-4、-6、5、8)3 牛冠凱(中国)
薛飛(中国)4(9、9、3、7)0 王楚欽(中国)
女子シングルス(12/3)
準決勝
孫穎莎(中国)4(-8、8、-7、-2、4、3、7)3 銭天一(中国)
王曼昱(中国)4(-10、5、10、7、9)1 加藤美優
混合ダブルス(12/3)
決勝
薛飛/王曼昱(中国)4-1 安宰賢/金智淏(韓国)