【卓球チームワールドカップ】決勝、準決勝、準々決勝の結果まとめ


2月22日から25日までロンドン(イギリス)で『2018 ITTFチームワールドカップ』が開催中。

 


男子団体 決勝

日本 0-3 中国

 丹羽孝希/上田仁 0(-8、-9、-7)3 許昕/馬龍○

 張本智和 0(-7、-4、-8)3 樊振東○

 丹羽孝希 1(-8、3、-5、-3)3 馬龍○

上田仁 – 樊振東

張本智和 – 許昕

 

※女子決勝、日本 – 中国 第3試合 伊藤美誠 対 丁寧(24分17秒)

 

※男子準決勝、日本 – 韓国 第4試合 張本智和 対 李尚洙(2分45秒)


※2018-02-25追記

女子決勝、日本は中国に0-3で敗れ、準優勝という結果になりました。

ダブルスの伊藤美誠/早田ひな組は丁寧/劉詩雯組に1ゲームを奪取したものの、石川佳純選手と伊藤美誠選手はストレート負け。中国選手以外なら絶対に返されないであろう素晴らしい攻撃までをも返してくる中国に屈しました。


※2018-02-25追記

男子準決勝の日本 – 韓国 の結果と女子準決勝の中国 – 中国香港 の結果を追加しました。

女子決勝、日本 – 中国 は日本時間25日(日)20:00開始予定

男子決勝、日本 – 中国 は日本時間25日(日)24:00開始予定です。



※2018-02-24追記

日本と北朝鮮による準決勝は日本が3-0で勝利。日本の決勝進出が決まりました。

1番は圧倒的な強さをほこる伊藤美誠/早田ひな組のダブルスが先勝。3ゲーム目は6-10のリードされた場面から6点連取で逆転。11-10の場面で伊藤選手が出した完璧なロングサービスのサービスエースは圧巻でした。

 

2番の石川佳純選手の相手はリオデジャネイロ五輪で苦杯をなめたキム・ソンイ選手。時折絶妙なタイミングで攻撃を混ぜてくるキム・ソンイ選手のカットに苦しみながらもストレートで下し、リオ五輪の雪辱を果たしました。

チャイニーズタイペイを3-0で破って準決勝まで勝ち上がった北朝鮮。難敵であることは間違いないですが、終わってみれば日本はストレート勝ちの完勝でした。

今の日本はそれだけ実力も仕上がりも十分だと言えるのでしょう。決勝に期待です。


23日に行われた準々決勝では日本男子は中国香港に3-2で勝利、日本女子はシンガポールに3-1で勝利し、男女ともに準決勝進出が決定しました。

男子は準決勝でフランスを破った韓国と対戦。女子は準決勝でチャイニーズタイペイを3-0で破った北朝鮮との対戦です。

リオデジャネイロ五輪で日本選手を苦しめた北朝鮮のキム・ソンイ選手。キム・ソンイ選手に注意が必要なことはもちろんのこと、今大会はチャイニーズタイペイをストレートで破る北朝鮮のチーム力にも要注意でしょう。

 

女子準決勝の日本 – 北朝鮮 は24日(土)19:00開始予定

男子準決勝の日本 – 韓国 は24日(土)26:00開始予定です。

グループリーグの結果はこちらのページから。

テレビ放送、LIVE配信情報はこちらのページから。

各チーム出場選手はこちらのページから。

1990年大会~2015年大会までの過去のチームワールドカップ結果はこちらのページから。

女子団体 決勝

日本 0-3 中国

伊藤美誠/早田ひな 1(-7、-6、6、-8)3 丁寧/劉詩雯○

石川佳純 0(5、7、7)3 朱雨玲○

伊藤美誠 0(7、9、8)3 丁寧○

早田ひな – 朱雨玲

石川佳純 – 劉詩雯

女子団体 準決勝結果

日本 3-0 北朝鮮

○伊藤美誠/早田ひな 3(3、8、10)0 キム・ナムヘ/チャ・ヒョシム

○石川佳純 3(3、8、7)0 キム・ソンイ

○早田ひな 3(8、-11、9、9)1 チャ・ヒョシム

 

中国 3-0 中国香港

○劉詩雯/丁寧 3(9、7、5)0 蘇慧音/呉穎嵐

○朱雨玲 3(4、3、-10、6)1 杜凱栞

○丁寧 3(4、8、5)0 呉穎嵐

男子団体 準決勝結果

中国 3-0 イングランド

○許昕/馬龍 3(2、7、4)0 ドリンコール/ウォーカー

○樊振東 3(-8、3、9、9)1 ピッチフォード

○馬龍 3(5、1、2)0 ウォーカー

 

日本 3-2 韓国

○上田仁/丹羽孝希 3(11、-6、-10、9、5)2 李尚洙/鄭栄植

○張本智和 3(9、9、-8、7)1 丁祥恩

 丹羽孝希 1(-7、7、-9、-9)3 鄭栄植○

 張本智和 2(8、6、-2、-14、-8)3 李尚洙○

○上田仁 3(10、-5、-6、6、14)2 丁祥恩

女子団体 準々決勝結果

日本 3-1 シンガポール

○伊藤美誠/早田ひな 3(2、7、8)0 イー・ハーンフィー/ユ・モンユ

○石川佳純 3(10、8、11)0 馮天薇

 早田ひな 1(-8、-5、8、-10)3 ユ・モンユ○

○石川佳純 3(2、2、4)0 イー・ハーンフィー

 

北朝鮮 3-0 チャイニーズタイペイ

○KIM Nam Hae/CHOE Hyon Hwa 3(-9、-8、9、6、7)2 陳思羽/鄭先知

○キム・ソンイ 3(3、9、-8、3)1 鄭怡静

○チャ・ヒョシム 3(9、-8、8、5)1 陳思羽

 

中国香港 3-0 ルーマニア

○杜凱栞/李皓晴 3(-6、16、6、5)1 ドデアン/サマラ

○蘇慧音 3(9、-1、-9、7、8)2 スッチ

○李皓晴 3(11、6、8)0 サマラ

 

中国 3-0 アメリカ

○丁寧/劉詩雯 3(5、7、2)0 ワン・エイミー/ウー・ユエ

○王曼昱 3(8、4、5)0 チャン・リリー

○劉詩雯 3(9、7、8)0 ウー・ユエ

男子団体 準々決勝結果

中国 3-0 ドイツ

○樊振東/許昕 3(5、6、5)0 フランチスカ/デューダ

○馬龍 3(9、8、8)0 フィルス

○許昕 3(4、9、7)0 デューダ

 

イングランド 3-1 ブラジル

○ウォーカー/ドリンクホール 3(-5、-7、4、7、5)2 ジョウティ/ツボイ

○ピッチフォード 3(4、6、6)0 カルデラノ

 ドリンクホール 2(8、6、-12、-4、-6) 3ツボイ○

○ピッチフォード 3(-6、8、5、9)1 ジョウティ

 

韓国 3-2 フランス

○丁祥恩/鄭栄植 3(8、9、-8、8)1 ルベッソン/CASSIN Alexandre

 李尚洙 0(2、10、9)3 Q.ロビノ○

○鄭栄植 3(5、-7、7、-8、4)2 CASSIN Alexandre

 李尚洙 2(9、-5、-8、4、-6)3 ルベッソン○

○丁祥恩 3(7、6、2)0 Q.ロビノ

 

日本 3-2 中国香港

○丹羽孝希/上田仁 3(-9、5、-3、4、6)2 林兆恒/呉柏男

 張本智和 0(9、8、7)3 黄鎮廷○

○上田仁 3(4、9、12)0 呉柏男

 丹羽孝希 1(9、-11、-3、-8)3 黄鎮廷○

○張本智和 3(8、-8、8、5)1 林兆恒

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